山形県高畠町 2006年りんごだより

高畠町有機農業提携センター りんご部会

今年も3月に雪上での剪定作業から始まりました。
4月に剪定枝を片付け、園地に堆肥を中心とした有機質肥料を散布し、耕転作業を行いました。30年近く化学肥料を使わず、土作りを基本とし取り組んでおります。5月10日頃花が満開となり着果量も多く、期待のできるスタートとなりました。
6月に摘果作業を終え、7月にりんごを病害虫から守るため、1個1個袋掛けをしました。
りんごは完全無農薬では栽培できないので、最小限度の防除で栽培しております。防除回数は当地比4分の1位で、8月上旬に最後の防除を行ない、安全性に努めております。10月に除袋作業を行ない、11月中旬から収穫を始めました。
今年は7月の日照不足、8月後半のキンモンホソガ(葉に寄生し葉を枯らす害虫)が大発生し、品質面で影響を受けました。また、晩秋の天気が悪く、今年は着色が例年より悪くなってしまいました。毎年、天候に左右されながら、天の恵みを受けた今年のりんごを味わってみてください。

まほろばの里 高畠・上和田「藤助」