エコファーマーについて

エコファーマーとは、エコロジー「環境・生態」とファーマー「農業者」が結び付いた造語です。

平成11年度に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入に関する法律」(通称:持続農業法)において、エコファーマーの制度ができました。エコファーマーとは、堆肥等の土づくりを基本として化学肥料、化学農薬の使用量を低減するための生産方式(持続性の高い農業生産方式)を自分の農業経営に導入する計画を立て、県知事に申請し、認定された農業者の愛称です。

@たい肥などを利用した土づくりを基本に、A化学肥料削減、B化学農薬削減の3つの技術を組み合わせた生産方式を、自分の農業経営に導入する生産計画を立て、知事がそれを適切であると認定したとき、エコファーマーと称することができます。エコファーマーは化学肥料・化学農薬を削減することで、環境に優しい農業に取り組んでいる農業者です。

自然の摂理に沿った持続性の高い生産方式=本来の農業ということと理解しています。古来から自然と調和(ハーモニゼーション)してきた日本人的農業です。経済的な競争力は強くありませんが、本来の食の基本である「食の安全」には自信があります。

<対象品目>

1 水稲    2 大豆    3 ぶどう   4 りんご   5 おうとう

6 なし(和、洋) 7 もも    8 すいか   9 メロン   10 きゅうり

11 トマト   12 なす    13 かぼちゃ  14 いちご   15 ピーマン

16 えだまめ  17 スイートコーン   18 はくさい  19 キャベツ  20 ねぎ

21 ほうれんそう 22 にら   23 食用ぎく  24 アスパラガス  25 つるむらさき

26 ブロッコリー   27 セルリー  28 レタス   29 こまつな  30 アスパラ菜

31 しゅんぎく 32 モロヘイヤ 33 チンゲンサイ 34 だいこん 35 かぶ

36 にんじん  37 たまねぎ  38 にんにく  39 ばれいしょ 40 さといも

41 きく    42 ストック

山形高畠町上和田 藤助

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