雨の日は田畑へ恵みをもたらす

冬期、雪の下では土づくりがゆっくりではあるが確実に行われている

そんな時には、農作業は一休み、頭の中で夢が拡がります

人ができることは多くありません

かわりに、自然が働いてくれます。

その自然の力を最大限に手助けし、引き出す

それが百姓の匠の技かもしれません

いろんな本が毎年出ていますが、そのコンセプトは・・・

「有機農業」「自然の生き方」「食への安全」「ニューファーマー」etc

その本質は「百姓」にあると思います。

タイトル

著者

発行

出版社
21世紀を森林(もり)の時代に 天野礼子ほか 2008/5 北海道新聞社
DASH村からワシが伝えたかったこと 三瓶明雄の知恵 三瓶明雄 太田空真 2004/08 日本テレビ放送網
田舎で起業! 田中淳夫 2004/02 平凡社
農から見た日本―ある農民作家の遺書 山下惣一 2004/07 清流出版
農業に転職する―失敗しない体験的「実践マニュアル」 有坪民雄 2002/07 プレジデント社
農から明日を読む―まほろばの里からのたより 星寛治 2001/09 集英社新書
有機農業の力 星寛治 2000/01 創森社
自然農―川口由一の世界 耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵とせず 川口由一 鳥山敏子 2000/04 晩成書房
農業をやろう!田舎で生きる人のための「就農マニュアル」 斎藤一夫 2000/06 山海堂
複合汚染 有吉佐和子 1979/05 新潮文庫

好きな土作り・農産物作りを何でも工夫しながら、

日々チャレンジしながら、実践していく

学者でもなく、商売人でもない、「生きた自然への知恵」を持つ専門家

これが百姓の姿です。


農民詩人 草野比佐男 著

「村の女は眠れない」
どんなに腕をのばしても夫に届かない
どんなに乳房が熱くみのっても夫に示せない
どんなに腰を悶えさせても夫は応えない
夫が遠い飯場にいる女は眠れない

高度成長時代の出稼ぎという影の社会システムから脱却できたのも、

その土地を愛す家族・百姓の知恵の賜物かと思います。

しかし、再び後継者不足などによる過疎化・限界集落・村社会崩壊の問題なども顕在化しています。

都会の人たちとの連携・絆づくりなど新たなシステムの構築が求めれています。

これからも援農などを通じて再度、知恵を出し合い模索していきたい。


エントリー文庫のお奨めは

「田舎暮らしをしてみれば・林えり子著・1998/06・集英社文庫」

本音が見えて、しかもあっさりとした文庫

江戸っ子の置きの軽さも心地いい。

血縁よりも地縁を大切にするムラ社会

田舎も都会も変わらない。

やはり、精神的な力強さも大切でしょう。

雨の日は明日の作業手順に夢拡がります。

山形高畠町上和田 藤助

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