和田地区自給野菜組合について
和田小学校の給食は昭和32年に始まり、その後、地元の食材を提供してほしいという学校長の要望に応え、
昭和39年に児童の母親を中心に、和田地区で生産された安全・安心な食材供給のため「和田地区自給野菜組合」を結成。
現在まで、安全・安心な野菜を子供たちに届け続ける取り組みを行っています。
・取組主体 :和田地区自給野菜組合 組合長 橋 稔
・出荷農家数:15軒
・1日当たりの提供給食数:小学校約170食、中学校約700食
・地場産率(野菜・果実):68.2%(2019年度:重量ベース)
和田地区自給野菜組合
「農林水産省食料産業局長賞」
【地産地消推進全国フォーラム(全国地産地消推進協議会主催)】
2014年11月28日、当地「和田地区自給野菜組合」が
「農林水産省食料産業局長賞」の栄誉を受けました。
10年前から組合長を担当していることから代表して賞を頂きに上京しました。
昭和39年から先輩方が取り組んできた積み重ねが評価され受賞に至りました。
これも日頃の皆様方との相互連携の賜物と感謝しています。
これからも継続していくことが大事な役割と思っています。
山形高畠町上和田 藤助